第50回名作コンテスト入賞作品
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第50回土佐さんごまつり名作コンテスト入賞作品
第50回 土佐さんごまつり名作コンテストはWEB開催に加え、
3月5日〜7日のオーテピア高知みらい科学館での展示開催となっております。
審査員
下山郁夫
■1954年 高知市生まれ
■高知県美術家協会理事
■高知市展 代表委員長
■ 同 絵画部部長
■高知市文化プラザ活性化計画策定委員
■高知市文化振興ビジョン策定委員
■中・高等学校美術教員を経て
■現在、TOSA・美術アカデミー主宰
筒井孝枝
■1962年 北海道旭川生まれ
■東京杉野ドレスメーカー学院デザインアート科卒業
■婦人服企画・パタンナーを経て高知に帰郷
■高知国際版画トリエンナーレ・高知県美術展覧会などに出展。
■2021年、高知美術展覧会グラフィック部門県展特選。
■個展・グループ展を中心に活動現在、高知版画協会事務局















審査員より一言
ほうじょうは、晩秋の山野を想起させる森の豊かさを、見事に謳い上げていた。中央奥に編笠茸、切り株に沿って、色とりどりの愛らしいきのこが並ぶ作品は、設えの円形黒檀と相俟って見事である。きのこの特色を理解した上で、赤・白・ピンク・深海の珊瑚と使い分け、日本人の心の奥底に訴えかける様は、研ぎ澄まされた感性と、卓越した彫りに結実、秀逸である。伝統の珊瑚彫刻に、新しい時代を切り開く試みが成されなければ、伝統は途絶える。宝財(原木)が減少の時代に、珊瑚彫刻の美意識を削ぐことなく制作できたことに、賛辞を贈りたい。